ビッチA「何で!? 何で関係ないワケ!? 今日だって、DQNと非リア君の酷い噂流してる奴、一緒にやっつけたじゃん!? そんで、一緒に買い物行って、一緒にベスの散歩も行って、一緒にDQNの話聞いたじゃん!! なのに・・・グスッ・・・なのに何で関係ないのよぉ!?」ポロポロ
非リア「えっ? あ、あの・・・」オロオロ
ビッチA「あたしが・・・グスッ・・・非リア君の事、騙したから? ねぇ、だったら何回でも謝るからぁ・・・・・・ヒック・・・許してよぉ!! お願いだから・・・非リア君に関わらせて!!」ポロポロ
非リア「えっ・・・あの・・・・・・」オロオロ
ビッチA「・・・グスッ」
非リア「その・・・」アタフタ
ビッチA「・・・ヒック」
非リア「ごごご、ごめん。A子ちゃんの事、仲間外れにしようとか、そそ、そんなつもりはないんだ。ごめん。」
ビッチA「・・・あたしこそごめん。何か・・・グスッ・・・カッとなって頭おかしくなってた・・・」
非リア「い、いや。別に、気にしてないよ。」
ビッチA「ごめんね・・・グスッ」
ブーン
『会いた~くて 会い~た~くて ふ~る~える~』
ブーン
ビッチA「あっ、ごめん。お母さんから着信だ。」
非リア「どうぞ。出て。」
ピッ
ビッチA「もしもしぃ・・・もしもぉし・・・・・・えっ? 何ぃ? 聞こえないんだけどぉ。もしもぉし・・・ちょっとぉ。お母さぁん?」
ブッ
ツーツーツー
ビッチA「・・・切れちゃったぁ。」
非リア「電波悪いの?」
ビッチA「ううん、二本立ってるぅ。このケータイぃ、最近調子悪いんだよねぇ。」
非リア「お母さん、かけ直さなくて良いの?」
ビッチA「良いよぉ。どうせ早く帰って来い系だしぃ。それよりケータイ、修理に出そっかなぁ?」
非リア「!」ピクッ
ビッチA「たまに電波3本でも聞こえない時とかあるs」
非リア「それだ。」ボソッ
ビッチA「えっ?」
非リア「A子ちゃん。誰か知り合いで、壊れたまま乗ってない、古いバイクを持ってる人、いない?」
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