231: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/15(日) 17:54:25.81 ID:WuLtuWlB0
俺「何か、欲しいものは…?」
彼女「一緒にゲーセン行きたい」俺「それは…もうちょっとしたらにしようか。」彼女「ゲームしたいね。」
そんなこと言われたら、悲しくなるだけだった。232: 名も無き被検体774号+:2012/01/15(日) 17:55:30.26 ID:0ZoZjK6b0
あぁぁぁだめだ切ない
せつねぇーよぉぉぉぉぉぉ;;
俺「何か、欲しいものは…?」
彼女「一緒にゲーセン行きたい」俺「それは…もうちょっとしたらにしようか。」彼女「ゲームしたいね。」
そんなこと言われたら、悲しくなるだけだった。232: 名も無き被検体774号+:2012/01/15(日) 17:55:30.26 ID:0ZoZjK6b0
あぁぁぁだめだ切ない
せつねぇーよぉぉぉぉぉぉ;;
235: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/15(日) 17:58:13.28 ID:WuLtuWlB0
彼女「病院の中散歩したいなあ。」
俺「それなら」
俺は看護婦さんとお母さんに聞いて了承を得て、
車椅子をひいてちょっと外まで行くことにした。
俺「喉かわかない?辛くない?」
彼女「そんな大丈夫だよwよそよそしいのやめてw」
彼女「あ、でも欲しいもんあるぜ~」
俺「え、なになに?」
240: 名も無き被検体774号+:2012/01/15(日) 18:06:27.14 ID:3npXYNxz0
切ない…
続きが気になる…
243: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/15(日) 18:10:20.97 ID:WuLtuWlB0
彼女「スケッチブックが欲しいな」
俺「あ、なるほど。それならクロッキー帳なら俺今持ってる。」
彼女「ほんと?やった、それなら絵描きたいな。」
ラウンジみたいなところで、おれは彼女にクロッキー帳を差し出した。
車椅子に座る彼女の体を支えつつ、ペンとクロッキー帳を渡した。
彼女はゆっくりと絵を描き始めた。
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