44:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/31(火) 13:48:41.36 ID:AXvPn1yvO
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男「ふう、あらかた片付いたかな、一応は」
叔母「ん、ありがと」コクコク
男(寝る場所確保しただけで、未だ制服は見つかってないけどさ…)
叔母「おや? これは…」ヒョイ
男「なんですか? あ…」
叔母「随分と懐かしい写真だ、私が高校生の頃かな」
男(やっぱり、この前来た時に見た写真だ)
叔母「…………」
男「なんだか当時から変わってないですね、叔母さんって」
叔母「胸のこと?」
男「褒めてたのに! 褒めてたのにぃ…!」
叔母「まあどうしてか当時から見た目が変わらなくてね」
男「へぇ、凄いですね。そういうのって女性的に嬉しい事でしょう?」
叔母「いや、今でも煙草と酒買うと店員に止められるから。面倒い」ブンブン
男「まったく褒め損ですよ貴女って人は!」
45:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/31(火) 13:49:14.52 ID:AXvPn1yvO
男「っていうか、よく見るとこの制服って」
叔母「うん。その通り、君が今度から通う学校と一緒」
男「OGだったんですか。じゃあ当時から知ってる教師も居たりします?」
叔母「というか同級生が教鞭をとってるよ」
男「おぉっ」
叔母「もう既に甥っ子が通うからヨロシク、と伝えておいたから」
男「な、なんだか逆に緊張しますね、それ。予め相手に顔が知られてるって」
叔母「んー…っと…胸が、小さいかな…?」
男「うん。親切心で相手のこと教えてくれたんでしょうけど、そういうの要らないです」
叔母「大きいほうが好きだもんね」ニコ
男「アンタそういうの相手に伝えてないでしょうね!?」
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男(駄目だ、見つかる兆しすら無い。何故に衣服系と乾燥麺が同じ箱に入ってるんだ)
叔母「…………」ガサゴソ
男「今日はこの辺にして、また明日にしませんか? 十二時回りましたし」
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