14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:43:38.58 ID:EyCLAvJfO
受付「……」
叔母「軽い気持ちで引き受けるんじゃなかったと…今では…うん…後悔、してる」
受付「ほぇー! オーナーも後悔って言葉を知ってるんスね!」
叔母「減給な」
受付「冗談冗談、それで?」
叔母「ああ、取り敢えずは様子見してみる。ダメだったら糞兄貴を説得しに行ってくる」フゥー
受付「出来ますかねぇ…」
叔母「出来るじゃない、やるんだ」
受付「そんときゃ呼んでくださいな。あの人がぶっ飛ばされて説教されてるのを隠れて見ていたいッスから!」
叔母「ああ」スタスタ
ウィーン
叔母「まぶし…」
prrrrrr
叔母「もしもし」
『あーワタシワタシ、妹ちゃん? アイツはどうなった?』
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:44:20.66 ID:EyCLAvJfO
叔母「とりあえず私のところのラブホテルで決着させました」
『相変わらずスゲーな! とんでもねえことになってやがる!』
叔母「義姉さん」
『ん、なによ?』
叔母「あの子は本当に貴女の子なんですか?」
『ん、ああ? うん、正真正銘にワタシの子だよ。びっくりするぐらい似てないけどな』
『喧嘩すりゃ女子にも負け、口喧嘩には噛んでボロ負け、絡まれりゃすぐ金払う』
叔母「全部真逆ですね、義姉さんと」
『ワタシがSなら息子はNだな。昔からワタシに対してだけは反抗的だった』
『とんでもねえぞ。幼稚園通ってる時に自分で名前入りワッペン縫ってたわ、ワタシのやり方じゃ嫌だっつってな』
叔母「やりますね」
『やるんだよ。その通り、そこが唯一ワタシに似た部分かもしれん。偉そうな奴に反抗的な?』
叔母「…義姉さん」
『あいよ』
叔母「ラブホテル、良いですか」
『よくねえよ。もう決まったのなら引っ張りだしてこい、そこに住まわせるぐらいなら無理やり『こっち』に持っていくわ』
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