18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:46:57.90 ID:EyCLAvJfO
『ご理解も何も、ったく。いいよ、良いって、好きにしていい』
『ワタシのほうも大変なんだ。息子一人を思い馳せる時間なんてもったいないわ』
叔母(電話してきたのに…)
『くれぐれも問題は起こすな。問題はワタシだけが起こす、厄介事は全部ワタシだけだ』
叔母「キャパは既にギリギリと」
『さっき弁護士殴ったしな。また新しいの雇わんと』
『……じゃあ後、頼む』ピッ
叔母「はい、義姉さん。ふぅー…」
叔母(色々と言っちゃった。でも、いっか)
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叔母(男くん来ないな…ピザ冷めちゃう…)そわそわ
prrrrr
叔母「もしもし? 受付またサボって…」
『オーナー! ちょ、来てくださいよ! 早く!』
叔母「なに? どうした?」
『なんていうか、そのっ、説明しづらいって言うかっ』
叔母「彼に何か?」
『え、ええ、そうッスね! そうとしか言いようが無い!』
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:47:47.91 ID:EyCLAvJfO
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叔母「はぁ…はぁ…どうなってる、彼は…?」ウィーン
受付「あ、オーナー!」モグモグ
叔母(もぐもぐ?)
受付「あの子マジで何者なんスか!? こんな、こんな…!」
受付「──こんな美味いチャーハン食ったことねぇッスよ!」ポロポロ
叔母「どういうことだゴラ」
受付「今まで聞いたことも無い声!? こわこわ…っ」
受付「ゴクン、えっと、あはは! 気になるなら44号室に行ってみては…?」
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叔母「君は…」ズゥーン
男「あ。叔母さん、来てたんスか」
ジュゥウウ
男「今、買ってきたお肉焼いてるんですけど。食べます?」
叔母「……………………」
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