20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:48:34.53 ID:EyCLAvJfO
男「えっと、アレ? ん~…あっ! やっぱ匂い系ダメっスか!?」
叔母「え? あ、いやっ、別にホテル内でも食事できるし…販売機もあるし…」
男「よ、良かった~…一応そこは心配してたんですよね、ほら、換気扇一個しか無いし」チラ
男「あとIH調理器持ち込んでも衛生面とか気になってて」
男「そしたら受付さんが除菌一式を貸してくれて」ニコニコ
男「あ! それとそれと! 水場が完璧じゃないから、汚水等はスタッフ室の掃除用下水に流していいですか?」
叔母「え、うん、えっと、うん、いいよ…?」
男「ありがとうございます! よし!」
叔母(この子は…なんというか…)
男「ん? 肉もいい感じかな…」
叔母「似てなくないね、むしろそっくりだ」
男「美味しく焼けた、…ッ…!? 今、絶対にお袋と似てるみたいな含めた言い方しましたよね!?」
叔母「勘の鋭さもクリソツ」
男「マジそれだけは言わないで下さい…! 俺が唯一許せないことなんです、本当に!」
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:49:11.15 ID:EyCLAvJfO
叔母「そっか。うん、わかった」ストン
男「本当っすか…?」
叔母「うん」ニコ
男「っ…なら、イイッスケド…」もごご
叔母「また胸見た?」
男「焼いてるお肉加減を見たんですぅー!」
叔母「そっか。それより美味しそう」
男「…た、食べます? 一緒に?」
叔母「うんうん」こくこく
受付「うんうんッス」コクコク
男「どぅあッ!? い、いつの間に!?」
受付「いい匂いしたッスよ~! こんな芳醇なのは販売弁当じゃムリムリっすからね!」ニパー
叔母「働け」
男「ああ、外に流れた匂いが一階の受付に流れ着くのか…後の課題だな…」ブツブツ
受付「なんかこの子すごいッスね」
叔母「私も驚いてる。けど、今は食べよう」ぐー
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