雨でズブ濡れの女の子を家で保護してあげた結果⇨目の前で服を・・・

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47: 2013/03/26(火) 01:10:51.38 ID:YhgfQP5A0

安岡さんの提案

それは俺が姫を保護しその間に警察が証拠を固めてくれるというもの

もちろん公式には出来ないが、俺が手ぶらで虐待があるみたいだと通報し

密かに男が姫を匿うという作戦だ

男「安岡さんを信じよう・・・」

姫「・・・・・・」

バサッ

傘をさすとふたりで家に歩いて帰った

姫は手を繋ぎたがるので二人て手を繋いで歩いた

男「なんか兄妹みたいだな」

姫「・・・・兄妹・・・」

もう昼近かったので近くのコンビニに寄った

48: 2013/03/26(火) 01:14:05.63 ID:YhgfQP5A0

適当に弁当を物色していると姫は後ろにピッタリくっついてくる

男「・・・なにか欲しい物あったら買ってやるぞ?」

姫「・・・・」

またあの視線だ

男「見返りなんて考えちゃいないよ。俺を信じろ」

姫「・・・・」コクン

頷いたが相変わらず後ろをついてくる

男「お菓子買うか?」

お菓子コーナーに行くと色取り取りのお菓子が並んでいる

男「どれがいい?」

姫「・・・・・・」

困ったような顔をしてこっちを見ている

49: 2013/03/26(火) 01:18:39.04 ID:YhgfQP5A0

男「どうした?」

姫「・・・どれが・・・わからない」

お菓子を与えて貰えない環境で育ったためどのお菓子か選べないのだろう

男「そっか・・・じゃぁどんなのがいい?甘い?しょっぱい?」

姫「甘い・・・のがいい」

男「そうか、チョコレートとか?」

姫「・・・・うん」コクン

嬉しそうに笑顔で頷いた

男「じゃチョコレート買って行こう」

適当にガラガラとカゴに入れるとレジに並んだ

レジのおばちゃん「あら、兄妹そろって良いわね~」

勘違いされた

男「ええ、まぁ」

姫は照れているのかずっとうつむいている

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