俺「ああ~、はい○○さんね、何か御用ですか?」
嫁「あの・・・あの、父が俺さんに怪我させて母と心配してたんですが連絡先分からずで」
俺「そうですよね、俺連絡先教えてないですから、でもなんで会社わかったの?」
嫁「あっ!車の中にジャケット置いてましたよね?それに会社名刺繍されてたのでダメもとで電話してみたんです」
このときの嫁の声は勝ち誇ってる気がした。
確かに送ったとき車の後部座席には仕事用の道具や仕事着積んでる
俺「この女、バカなくせに目ざといな」(心の声)
俺「なるほど、それで何か用ですか?私はもう関係ないのですから」
嫁「・・・はい、あの後母に助けてもらったことをちゃんと説明したんです、母がちゃんとお礼するべきだって」
嫁「それと母が父が俺さんを怪我させたこと謝りたいって」
俺「・・・・・・・・・・・・・」
嫁「それでお礼と謝罪を兼ねてお会いできないかと、その電話だったのですが」
俺「いえ、結構です。お礼と謝罪はこの電話で充分ですから」
嫁「あの、でも・・・」
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