200: ◆b5E8Z05uGA :2013/04/01(月) 20:47:41.87 ID:CXx4DyEr0
翌朝
姉「起きろーっ!!」
姉の声で飛び起きた
ゴッ・・・!!
男「いってぇ・・・」
押入れの天井に額をぶつけた
男「なんだよ・・・?」
姉「朝飯!あんた作ってくれるんでしょ?」
そうだった・・・
男「トースターあるんだし自分でパン食えばいいじゃん」
姉「はぁ?」
俺は姉ちゃんには勝てない・・・
203: ◆b5E8Z05uGA :2013/04/01(月) 21:00:23.01 ID:CXx4DyEr0
パンを焼いてコーヒーを淹れながら
霊子「ふあぁ・・・男さんまたこき使われてるんですか?」
結局霊子さんと押入れで寝たのだが
霊子さんの体は完全に物に触れられなくなっている
俺が起きた時には押入れから扉を透けて外に半分飛び出していた
男「しょうがないんだよ・・・姉ちゃんは俺の恩人だから」
霊子「恩人?」
見ると姉は再び眠っていた
小声で俺は昔話をはじめた
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