「ゆう君ごめんね…」アホな彼女が残した手紙。彼女の本当の想いに日本中が涙……

【PR】Akogare


彼女は棺桶に入っていた

 

のろのろと病院に来た家族の
人たちは冷めた表情だった

 

葬式も告別式も身全てが事務的だった
悲しんでる人はいなかった

 

「ああめんどくさい」
と愚痴るやつもいたと思う

 

後日、家族の人に頼まれて
彼女の家を整理しに行った

古ぼけたアパートで部屋も狭かった
相当質素な生活をしていただろう

 

机に日記帳があったので
開けてみると

 

次のページに続きます…