クレヨンしんちゃんの20年後の物語に感動の涙。。。。

【PR】Akogare


「しんのすけさんなら、そう言うと思いました。……ですが、その心配には及びませんわ。
その募集自体は、一般に正規に知らせていること。それに、私がするのは、あくまでもそれを紹介しただけにすぎません。結局採用されるかどうかは、しんのすけさん次第なんですよ」

 

「あ、そういうこと……」

そしてあいちゃんは、表情を落とした。

「……ごめんなさい、しんのすけさん。本当はすぐにでも採用したいのですが……」

「分かってるって。あいちゃんは、そこの重役だしね。知り合いだからって、重要な仕事を無条件に任せるなんてしちゃいけないよ。
――そうだな。でも、せっかくあいちゃんが勧めてくれたから、ダメ元で受けてみるよ」

「……はい!頑張ってください!あいは、信じております!」

 

そしてオラは、応募した。
――だがその時、オラは知らなかった。オラが応募したそれが、どういう仕事であったのかを……

それから1週間後、オラは酢乙女グループ本社ビルの前にいた。

 

「ここが……」

摩天楼の真ん中にそびえ立つ、超巨大高層ビル……。見上げると、目眩を起こしそうになる。

「……やっぱ、超巨大企業だよな……」

 

そして面接、実技を経てしんのすけが合格することとなる。

続きは次のページからご覧ください!!