闇が深すぎるバイトをやった末路・・・

何が一番恐ろしいかってフリだけで落ちること

こわくなってきた

あくしろ

ワイはそのバイト先に電話をかけ、面接の予定を作った。
当日、面接場所は小さなビルだった。
そのビルがまた怪しげで、僕の恐怖心を煽ったのだ。
廃墟同然とも言えるような佇まいで、ゴキブリが我が物顔で廊下を歩いている。

俺は、錆びついたドアをノックし（学生でもこのくらいのマナーは知ってたンゴメンス）、「入ります」と言った。
ドアをオープンすると中にいたのは、60はいってそうな男だった。当時の僕からすればおじいさんとすら言える年齢だ。

盛り上がってきたな

ワイ様「早く続きが読みたいのぉ…」

一人称変わりすぎて草

ワイが席に着くや否や、おじいさんは言ったんや
「君はトイレは好きかい？」

おそらく今後されることはないであろう質問にワイの頭の中はかき回された

なんだスカト口か続けて

一人称ブレッブレで草

ワイはどう答えるのかまとまらず、とりあえず無難に「はい」と答えたんや
するとおじいさんは「このお仕事はトイレに関わる仕事なんだ。トイレが好きならきっと楽しめるよ」と言うんや
はっきり言って、この時のワイはバカだった
トイレ掃除程度だと思って安堵していたのだ

その場で合格だと言われ、ワイの初仕事は次の月曜日だと決まった。
楽に大金を稼げるとウキウキで過ごし、当日、街の外れの建物が仕事場所やった

ワイは建物に入ってバイトだと伝えると、ゴム手袋、マスク、髪を落とさないようにするあれを渡された。
職員についていき、部屋に向かうとそこには驚きの光景が広がっていたのだ

（こっから先は本物のダークネスや…一般人は見たらあかんで）