「えっ、先生犬の言葉もわかるんですか」
「ええ、それでワンちゃんからの伝言なのですけどこの家に息子さんいらっしゃいます?」
「はい、今は大学生で県外に住んでますけど。」
「今年の夏は暑い日が続いたじゃないですか。それで息子さんがワンちゃんにアイスをあげたんですって。」
「はあ、アイスを・・・ですか」
「ワンちゃん、そのアイスの味が忘れられないんですって(笑)
だから、もう一回あのアイスを食べたいんですって(笑)」
以上、犬の話。
「故人の遺影の写真」
あるお宅にお邪魔したときに、先生がその家の人に聞いてきた。
「すいませんが、おじいちゃんの遺影の写真どっかに飾ってありますか」
よく田舎なんかだと、壁にズラーと故人の写真を額に飾ってあるよね。
「はい、仏壇のところに」
「ちょっとおじいちゃんが、家の人に言ってほしいって言うんです」
「はあ、亡くなったおじいちゃんがですか」
「ええ、隣に飾ってあるばあさんの写真はカラーだから、
俺の写真もカラーにしてくださいって(笑)」
完治野郎に変わっててワロタ
仕事のつてで丸山さんみたいな人を知ってるから実際いると思うんだよね
その人も気をかざして
芸能人の喉(原爆の影響だったかな)を治して舞台活動復帰させたって話だ
一晩で整体じゃなくて両足の長さを同じにできたり
金稼いでるのがちょっと気になったけど面白かったよ
慢性で辛いわ
続きよみたい
こんばんは、もう一つエピソードを思い出したので書いていきます。
「玄関にあるタヌキの置物」
その家には玄関に大きな陶器のたぬきの置物がある。
縁起物だよね、たぬきって。
昔からあるたぬきの置物で、小さい頃はそのタヌキに睨まれているような気がしていた。
だって、大きさが1メートルくらいある大きな置物だったから。
「あのタヌキの置物、結構前から飾ってありますよね」
「そうですね~、随分前からです」
「あのタヌキちゃん、大事にしてあげてください。」
「はい、どうしてですか?」
「あのタヌキ、この家に入ってくる怪しい人を見張っているんですよ」
「あの置物がですか?」
「ええ、あのタヌキ、私が最初に入ってきたときも目をギロッと睨んで、
誰かねっていう感じで睨んでいたんです。」
「はあ?」
「それが最近では私が家に入ってくると、今日は何しに来たのかね?って挨拶してくるんです(笑)」
「日本人形によく魂が憑依してのりうつるって聞いたことがあるんですけど」
「ええ、あのたぬきちゃんも毎日挨拶してあげてください」
以上、タヌキの置物の話
「壷と薬用朝鮮人参と祈祷と」
俺が小さかったころ、おじさんが亡くなった。40歳という若さだった。
癌による進行で若いからすぐに体に転移しちゃうよね。
最後の病院では、手術をして体をメスで開いて、結局そのまま閉めてしまっていた。
亡くなったおじさんの奥さんもその兄弟姉妹もそうだった。
壷がいいと言われて祈祷師から買わされて、朝鮮人参を買わされて、
病室の中で祈祷もして、最後には莫大な祈祷料も払っていた。
まあ、もちろんそんなの効くわけも無く、おじさんは亡くなったんだ。
俺の両親は親族だけど、そういうの一切嘘だってことわかっていたから、親族を説得。
結局、莫大な授業料を払っただけだった。
「先生だったら、癌とか治療できるんですか」って聞いたら、
「いえ無理です」
と即答
おばちゃんが言うにはあくまでもメッセージ者であって、代弁者ということ。
ただそれだけ、単に私は整骨の技術をもっているだけで皆さんの手助けをしているらしい。
「いずれにしても、そういうペテン師に支払った授業料は高くつきましたね」
って笑ってた。
美輪明宏・江原啓之の両名も病気を治すようなことはしなかったな、
あくまでもメッセージを伝えていただけだった。
本当の人ってそういう人なのかもしれない。
「一日だけの回復」
そいうおばちゃんでも、人にパワーを入れることだけはできる。
俺も入れてもらったから、それはなんとなくわかる。
ある80過ぎのおじいさんの話なんだけど、ボケて寝たきりになって
自宅介護だったんだけど、家族は大変な思いをしていた。
そんな家族の家に行ったおばちゃん、家族からおじいちゃんを見てもらいたかったらしい。
おじいちゃんの手を握ったおばちゃん、しばらくずっとそのままパワーを入れていた。
それからおばちゃん、いつものようにトイレに行って吐き出して帰ったらしい。
おばちゃんが帰ったあと、ムクッと起き出したおじいちゃん、そのままトイレに行って小便をしてきた。
そして、そのまま今日は調子がいいと布団にもどり、スヤスヤと眠りだした。
ただ、その一日というか一瞬だけだったけど、元気になったっていう話。
偶然かもしれないね。
「お守り」
そんあおばちゃんに
「先生、お守りを買おうと思うんですけど、どこで買ったらいいですか」と質問した。
するとおばちゃんは以下のようなことを簡潔に教えてくれた。
お寺は私は勧めたことがない(つまり仏教の方)
2.それからお札やお守りは自分のを買わないこと、必ず人に買ってもらうこと。
つまり夫婦だったら、それぞれが買ってあげること。
なるほどって感じで次回から、神社系統で買うことにしている。
できれば地元で有名な神社がいいんだって。
結局、こういうものも最後の神頼みみたいで効くかどうかっていうよりも、
その人に買ってくれた思いが重用ということらしい。
あっ、それから思い出したけど、結構パワースポットっていうのが全国にある。
先生に、パワーがもらえるのは何処ですかって聞いたことがあった。
先生いわく
人があまりいかない神社の方がいい。人が多すぎるとその人の念がありすぎてダメらしい。
以前、伊勢神宮に行ってパワーをもらってきたというような話をしたときにそう言ってくれた。