「絶対に漫画家になる!」と決意して必死に頑張ったものの、悲惨な崩壊の末路を辿った男がこちら…!

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2ヶ月掛けて仕上げた俺の第2作目は、

預かってもらうことすら出来ずにそのまま家へと持ち帰ることになったのだ。

帰りの電車の中、ものすごく惨めだった。

今のままではいけない!と思った。

次の作品をかき上げるのには半年以上かかった。

バイトで生活費を稼ぐのも楽じゃなかったし、

原稿も今まで以上に丁寧に仕上げた。

ネットや本屋で技術を学び、透視法、

ケズリなどの技術も織り込ませた。

すると明らかに今までと違う、かなりいい原稿に仕上がった。

ストーリーは「金色のガッシュ」の亜流みたいな感じになってしまったが、

少年誌らしい自分の漫画に満足だった。

続きは次のページにてご覧ください。