意気揚々とS社にカムバック。
同じ編集さんに見てもらうことになった。
反応は良かった。
今活躍している作家陣の新人時代と比べても遜色ないよ…
とまで言ってくれた。
「これは賞に出しましょう」とも言ってくれた。
やった!!!!と思った。
それから賞の結果が出るまでの一ヶ月間、本当に幸せだった。
どれくらいの賞がもらえるのかがかなり気になった。
ちなみに漫画の賞はどこも大体同じような名前で、
大賞→準大賞→入選→準入選→佳作→奨励賞→期待賞→もう一歩
という格付け。
佳作をとれればデビューレベルなので、
俺はその佳作に何とか食い込めないものかと願った。
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