「絶対に漫画家になる!」と決意して必死に頑張ったものの、悲惨な崩壊の末路を辿った男がこちら…!

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その作品は月例賞にまわされることになった。

発表日まで何も手につかないくらいにそわそわしたが、

結局「あと一歩」にも引っかからず落選。

これにも相当なショックを受けた。

今まで自信満々だったが、

ここで初めて自分は天才ではないと思い知らされた。

そして、そんな中なんとか第二作目をかき上げ、

同じ編集さんに見てもらうことになった。

第二作目の持込のとき、その編集さんは1時間も遅刻した。

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