224:名も無き被検体774号+:2012/01/06(金) 02:36:32.94 ID:+FiBAjIo0
なんか、私の最悪な話をここに書いて、
コイツ最悪最低な女だなってなって、私も書くことによって凹んだりして、
私の事はほっといてくれってなって、氏ネとか言われて終わる予定というか、
そうなるハズが…
幸せになってとか優しい言葉が沢山で、ビックリしました。
普通の心の人達はこんなに優しいんですね。
私は本当に歪んでいてダメだと思い知りました。
251:名も無き被検体774号+:2012/01/06(金) 13:10:34.95 ID:WgWZ7quo0
>>224 1が最低なことを実行してても哀れにしか思えないからかもね
自滅してるのがわかるし叩き甲斐がないのかもw
225:名も無き被検体774号+:2012/01/06(金) 02:38:10.22 ID:+FiBAjIo0
28歳からの話は、また朝に勝手に書きに来ます。
243:じゃりんこ:2012/01/06(金) 11:07:57.77 ID:+FiBAjIo0
28歳から現在までの詳細を書きます。
ジュンと別れてからは、普通に働きながらタカと交際し、後2人の男に絞っていた。
1人は45歳の真面目な独身プログラマーのコウタ。
もう1人は37歳の商社マンのトシ。
コウタは、私の不要になった洋服やハンカチや何でも集めるオタクっぽい所がある。
タカの存在を知っても変わらず付きまとって来るから、
気にせず色々買ってもらったりした。
トシは、バツ1でプライドも高く偉そうな感じだったけど、
何回か会ってるうちに私みたいな女の子は初めてだとか言って生活費?
をもらっていた。タカの存在は知らない。
私もタカも旅行好きで、連休があると一緒にいろんな国に行った。
音楽の趣味も合い、色んな海外アーティストのライブにも行った。
そんな感じでタカと居ると楽しく充実してた。タカのフットワークの軽いところ、
女に依存するタイプではなく精神的に自立し余裕のあるところが好きだった。
この頃は、普通の女の子の普通な恋愛みたいで居心地も良かった。
244:じゃりんこ:2012/01/06(金) 11:18:30.18 ID:+FiBAjIo0
ある時、タカが私に「実家に来る?」と聞いてきたから「ううん。行かない」と即答した。
結婚の話が出ても、昔やジュンの事がバレるかもしれないし無理だろうというのもあった。
世間は狭い。実際コンパでタカの学生時代の友人に当たってしまった事もあったし。
でも28歳の誕生日。タカにプロポーズされた。大したプロポーズではなく、
食事中に「君の家に挨拶に行かないとね」という感じだった。
「う~ん…」と聞き流したけど、「年明けに行く」と言われた。
結婚願望は無かったけど、タカを手放すつもりもなかったから了承した。
親に合わせるのか…悩んだ。
245:じゃりんこ:2012/01/06(金) 11:32:31.29 ID:+FiBAjIo0
それと同時期にトシとの食事帰り。
送ってもらって車をおりようとした私に「結婚してください。」とトシに言われた。
「嫌です。」と私は即答。「了解。待ちます」とトシは苦笑いした。
いやいや、苦笑いしてるけど本当に一生することないよ…
と心の中でつぶやいたのを覚えてる。
チラホラ結婚を匂わしはじめ面倒くさくなってた。
それより、タカとの事を考えないといけない。
ます先に、両親にタカの存在を話した。
良い人なんだろうけど、ジュンの時のようなかわいそうな事はするなと言われた。
年明けに連れて来ると伝えた。
タカと実家に行く日を決めた。
うちに来た後に、タカの実家へ行くことになった。
もう腹をくくって自然の流れに任せることにした。
246:じゃりんこ:2012/01/06(金) 11:33:29.97 ID:+FiBAjIo0
そして年明け…
また後ほど書きます。
250:名も無き被検体774号+:2012/01/06(金) 12:36:26.20 ID:mfBAzoo40
>>1が羨ましい
そんな波乱万丈に耐える精神は持てないわー
お幸せに
253:じゃりんこ:2012/01/06(金) 13:32:03.97 ID:+FiBAjIo0
年明け…
タカが実家に来た。 両親の前に座る。
自己紹介から始まり結婚させてくださいの言葉。
その後一時間くらい笑いながら雑談をした。
そして私が口を開いた…
ジュンとの出来事を話した。その流れで学生時代の事も簡単に話した。
暫く沈黙…
そしたら母親が「こんな癌みたいな子で本当にいいの?やめるなら今のうち。
この子は昔からうちの癌でしかないのよ」と言った。続けて父親が「大変な疫病神やぞ」と
言う。タカは困った顔をしてた。
気まずい空気になったから、私は笑いながら「まだ挨拶に来ただけだし、
結婚しない選択もあるからw今日はお開きしようか」と言った。
そしたらタカが「過去は過去。これからが大事です。そんな事で迷ったりしません、
生き直せばいいんです。とにかく結婚の話を進めたいと思います」と言った。
両親は気の毒そうな顔をしつつ、その日は皆で外食して終わった。
254: 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2012/01/06(金) 13:40:43.09 ID:LbXVz+Y20
>>253
タカいい人だなw
258:じゃりんこ:2012/01/06(金) 13:51:54.70 ID:+FiBAjIo0
その日の夜、ベッドに入ると酷い目眩がした。翌朝は首が痛い。
年が明けてから微熱が続く。
じっとしてられない性格だから、気にせず生活をしていた。
一カ月経った頃、レンタルビデオ見せで突然身体がガクガクして倒れた。
色々たらい回しに検査をしたところ、自律神経の乱れと、一過性の狭心症だと診断される。
罰が当たったんだと思った。
それらの症状は頻繁に現れた。
身体がダルい何もやる気が起きないのに結婚だなんて面倒だなと思いはじめる…
そしてタカの両親の元へ…
普通に受け入れられ、夕食をご馳走になり帰った。
翌日、礼状を書く手が震える。そういえば最近お箸を持つ手も震える。
そして結婚準備が始まるのだけど、マメなタカがあれこれ調べて
次々と準備がスムーズに進むにつれ、私は息苦しさとストレスを感じた。
ある日、それが爆発して泣きながら結婚しないと暴れたりもした。
少しペースを落としつつ時間は過ぎて行った。ギリギリまで憂鬱な日が続いたし、
タカに当たり散らした。タカは相当我慢しただろうしストレスも半端なかったと思う。
もうすぐ結婚式…