不登校だった俺が引きこもりの女の子と仲良くなった結果・・・

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45: ◆HkJ11q3mVU 2014/12/28(日)21:00:23 ID:zo6
一応土日に行くと混むってのもあって平日のバイトのない日に行くように心がけてた。平日の夕方なると高校生とかガラの悪い人が何人かいてなんか嫌な感じだから
できるだけ11~15時の間にしてた。
2週間もやってるとランク見たいのも上がって始めた頃より楽しくなった。
その間ゆいは見なかった。
バイトが続いてゲーセン行けないひが続いてなんかもやもやしてたからバイト終わりにちょっとだけのつもりでゲーセンに行った。
3時に終わってゲーセンに行くと学生がわらわらいた。俺はいつもの席が空くのを待ってた。
空いたと思ってすかさず座った。隣は小太りのおじさんだった。俺と同じくらいのランクでまだビギナーだった。
しばらくプレイしてるとおじさんは席を立った。隣に女の子が座った。

 

49: ◆HkJ11q3mVU 2014/12/28(日)21:10:21 ID:zo6

ゆい「お久しぶり!」
俺「びっくりしました~」
ゆい「プレイ中にすみませんw終わるまで待ってます」

俺「勝てました」
ゆい「おぉ普通に上手くなってますね。」
俺「頑張りました」

その後ゆいもゲーム始めて2人でちょくちょくおしゃべりしながらやってた。
ゆいと俺はランクがケタ違いで一緒に戦ったりはしなかったけどお互いの画面見てこの人うまいね~とか今のかっこいい!とか
二人で言い合ってた。
その日はちょっとのつもりだったから三十分くらいやって席をたった。

俺「今日はこの辺で」
ゆい「お疲れ様ですー」
俺「また。」
ゆい「あっ次いつきます?」
俺「予定では~日ですかね」
ゆい「何時ころですか?」
俺「11時ころですかね~。朝の」
ゆい「…わかりました!これたらきます」

学生じゃないの?って疑問が多分間を産んだんだと思う。

 

61: ◆HkJ11q3mVU 2014/12/29(月)13:23:17 ID:6bb
すまん
昨日夜寝ちゃった。
今日は久しぶりにゲーセン寄ってから帰る。
そのあと書き込むからまっててくれ

 

62: ばくジェネ宣伝隊01◆isdwT6QLVo 2014/12/29(月)13:47:26 ID:tw@h5tamSq8XLD5oty
待ってるよ^^

 

65: ◆HkJ11q3mVU 2014/12/29(月)14:00:43 ID:6bb

書いてく。

俺の指定した日はバイトも用事もなく難なくゲーセンに迎えた。予定時刻の11時ぴったりに到着するとゆいが台に座ってた。
平日の朝ってこともあってガラガラ。
ゆいは俺が来たことに気づかないで黙々と続けてた。そっと後ろに回ってプレイを見てた。
相変わらずうまいなと感心させられて
ゆいのプレイが終わって一息つくみたいだった。

俺「こんにちわ」
ゆい「わぁ!びっくりした~!今来たんですか!」
俺「そうです~」
ゆい「何時までいます?」
俺「とりあえず昼まででそれからご飯食べて考えますかね」
ゆい「そうなんですか~」

そんなやりとりをして俺横に座ってゲームを始めた。

 

67: ◆HkJ11q3mVU 2014/12/29(月)14:06:04 ID:6bb

12時になる頃2人ともとりあえずゲームやめてご飯を食べることにした。

俺「ファミレスで今日済ませますけどいきます?」
ゆい「あ~持ち合わせが…ゲーム午後やるの考えたらないですw」
俺「飯よりゲームwww今日持ち合わせ多いんでおごりますよ?」
ゆい「えっ!?それは悪いです…」
俺「えーじゃあご飯どうします?」
ゆい「そうですね…うーん…」
俺「いいですよ~おごりますって」
ゆい「えぇ…」
俺「いきましょ!」

半ば強引に近くのファミレスに連れてった。
ゆいはそこで一番安いハンバーグのセット見たいの頼んでた。なんかずっと悪いです悪いですいただきますって言ってて可愛かった。

68: ◆HkJ11q3mVU 2014/12/29(月)14:41:07 ID:6bb

俺「名前とか聞いてなかったけどなんていうの?」
ゆい「ゆいって言います。そ、そちらは?」
俺「俺っていいます。」
ゆい「へーじゃあ俺さんって呼びますね」
俺「じゃあゆいさんで」
ゆい「えっと何歳ですか?」
俺「17歳だよ。高校2年生」
ゆい「わたしは16歳で高校一年です」
俺「平日の昼間に高校生が何してるんすかwww」
ゆい「こっちこセリフですwwwwww」

深く探りはどちらとも入れない感じでそれとなく会話した。
その後ご飯食べてまたゲーセン戻ったら人が割といてあちゃーって二人で待ちぼうけしてた。

 

69: ◆HkJ11q3mVU 2014/12/29(月)14:49:34 ID:6bb

しばらくしても開かないし2時過ぎそうだったから俺は帰る事を伝えて席を立った。
残念そうな顔をしてたゆいも立ち上がって
私も帰りますって俺の後ろをついてきた。

俺「なんか人増えちゃったね」
ゆい「何ででしょうねー平日なのに」
俺「うーん。わからん。ゆいさんは学校いいの?」
ゆい「…まぁ。俺さんこそ!」
俺「俺はほぼフリーターみたいなもんだからな。休学してるの。」
ゆい「ええ。大変そう。」
俺「ゲーセン通ってるくらいだから今は余裕。」
ゆい「あっ俺さんの連絡先教えてくださいよ」
俺「えっいいの?」
ゆい「いいのって何がですかw」

そんなやりとりをして連絡先を交換した。