Aになにかあったと聞いてもううんしか言わない。土日会っていつもみたいに勉強していつも通り楽しいけどAの様子がなんか変だった。
しつこく問い詰めるとAが重い口を開いた。
A「私しばらくここから離れるの…通信高校ここからじゃ遠くて引っ越すことにしたんだ…」
俺「えっ??」
A「言いにくくて…」
俺「どこに?」
A「隣の県…」
俺「そうなんだ…でもほらいつでも会えるじゃん!」
A「そだよね…!でもいつもより会えなくなる…」
俺「そうだけどさ…あいにいくから。ね?」
A「本当に?」
俺「ほんとほんとw」
A「やったw」
本当に遠くに行くのかと思ってびっくりしたり
Aも引っ越したらしくたまに近所の写真が送られてくる。
それからしばらくして会おうってなった。
だけどAは用事があるから無理とのこと。
どんな?って聞いても家の都合としか言わない。なんだろーと思ったけどしつこく聞くと嫌われるかなぁと思い来週にすることにした。
だけど次の週もその次の週もAはあってくれなかった。
いろいろ忙しいんだろうと解釈して
それ以上は聞かなかった。
でも赤らかに様子は変だった。
2ヶ月が立ったがAから会いたいとも言われずなんか悲しくなってた。
そこで思い切ってAに聞いてみた。
俺「なんであってくれないの、?」
A「忙しくて…」
俺「そっか。いつ頃なら良さそう?」
A「えっと…」
俺「もしかしてだけど隣の県じゃないの?」
A「…」
俺「そうなの?」
A「実は東北の方に今いる…」
俺「oh…」
俺の住んでたところは関東だったからだいぶ遠かった。
A「ごめんね…本当のこと言いたかったけど言えなくて…」
俺「言って欲しかったけど仕方ないねw」
A「おばあちゃんの家がこっちにあってさ…お母さんが新しい場所の方がいいんじゃないかって。」
俺「俺もその方がいいと思うよ。いいお母さんだね!」
A「でも会えないね…」
俺「高校卒業したら会えるじゃん。待ってるよ」
A「本当に…?」
俺「うんw」
A「私たちって付き合ってるの?」
俺「そういや告白とかしたことないよね」
A「私好きだよ」
俺「俺も好きだよ!よかったら付き合ってください」
A「はいww」
俺「通話でとか恥ずかしいわぁw」
付き合うことになった。
大学に入った。Aは休学してたのもあって2年生からの再スタートのため俺より1年遅れてる。そんなAも俺と同じ大学にAO入試で合格したらしい。
今までのことを思い出して書き綴った。
来年からAとまた会えると思うととても嬉しい。以上です。見てくれた方々有難う。
オチもクソもなくてすまんな!
何回か会ったよ!
こっちにAが数回来たことあって
その時に。
んー読書めっちゃしますアピールしたらしい。
そうか
なんか2人が羨ましいわ
今から神社に2人が幸せになる呪いを掛けに行くわ
そんな可愛い呪いなら大歓迎☆~(ゝ。∂)