180: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 20:10:58.88 ID:qljtUMUh.net
ここでクリームというバンドに出会ったことで俺はブルースの重要性を感じることになるのだがまあ詳しくは書かない。あんまジジイとの関係もないし。
ジジイはある時歌う場所を変えると言い出した。俺にはなぜか分からなかったが多分警察がチラチラうろついていたからだろう。彼女もそれに応じて歌う場所を変えた。
それは山の麓の公園。
ジジイは嘆きながら
「駅前のほうがもうかるんだがな…」と呟いた。
山までの彼女の行き道は俺が自転車で二人乗りすることになった。
ジジイはある時歌う場所を変えると言い出した。俺にはなぜか分からなかったが多分警察がチラチラうろついていたからだろう。彼女もそれに応じて歌う場所を変えた。
それは山の麓の公園。
ジジイは嘆きながら
「駅前のほうがもうかるんだがな…」と呟いた。
山までの彼女の行き道は俺が自転車で二人乗りすることになった。
182: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2016/11/22(火) 20:13:51.29 ID:qljtUMUh.net
年が明けた。ジジイは結局一年間以上も俺にギターを教えてくれた。俺はあんまり上手くはならなかったが。
年明けすぐにジジイに会ったときこんなことを言い出した。
ジジイ「…俺はな。ホントは長居するつもりなんて無かったんじゃ」
俺「は?じゃあどがんするつもりやったんじゃ?」
ジジイ「旅から旅の根なし草。俺はずっとそうしてきた」
そう言われてあることが俺の脳裏をよぎった。そのまま伝える。
年明けすぐにジジイに会ったときこんなことを言い出した。
ジジイ「…俺はな。ホントは長居するつもりなんて無かったんじゃ」
俺「は?じゃあどがんするつもりやったんじゃ?」
ジジイ「旅から旅の根なし草。俺はずっとそうしてきた」
そう言われてあることが俺の脳裏をよぎった。そのまま伝える。
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