可愛くて性格の明るいJKが足の不自由でクラスで無視をされていた→忘れ物を取りに教室に戻ってみると・・・

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クラスのやつらが「お前これ以上あいつと仲良くしたらボコる」と言ってきた。 

 

その子も偶然それを聞いたのか放課後に

「もう私に話し掛けなくていいから・・・」と冷たい態度で接してきた。 

 

その日からオレがその子に話掛けても

そっけなさそうな態度でフーンってゆう感じだった。 

 

次第に話すこともなくなり1ヶ月くらい立って手紙が机に入っていた。 

 

手紙には「ごめんなさい。○○君(←オレの名前)とはもっといっぱいお話ししたかったけれど○○君に迷惑がかかる」

といった内容だった。 

 

そして「あの日一緒に帰ったバスで言えなかったけど○○君とお友達になって一緒に映画とかを見にいきたかった」と書いてあった・・・ 

 

次の日その子は引越しをした。無償に切ない気持ちがいっぱいだった・・・ 

今でもその子を思い出すと心が痛む・・・

 

実はこの後つづきがあります。 

 

その子が引越しをして6年がすぎた頃同窓会があったんだ。 

 

そのころはみんな立派に社会人になっていてオレも一応社会人になった。 

 

オレは仕事の関係上すこし遅れてしまった。 

家で服を着替えて同窓会へ。 
みんな盛り上がっていた。 

 

その中に一段と綺麗でおとなしい女性がいる。 

その子だった。

 

普通に歩いていてどうやら足がよくなったらしい。 

みんなとも普通に接していて無視されていたのが嘘のようだった。

 

オレに気がついたのかその子は「あっ」と言う声をだした。 
こっちに走ってきて「あの頃はどうもありがとう。仲良くしてくれたのは○○君が初めて」とゆう事だった。 

 

オレは嬉しかったし足もよくなってよかったなぁと思った。 

そのあと二人でお酒とかを飲みにいったんだけど話をきくと引っ越してからいじめなどもなくなり幸せな毎日だったそうです。 

 

今は昔の経験を生かしてカウンセラーの仕事をしています。 
今でもたまにご飯食べに行ったりしてるんだけど毎日が楽しいそうです。 

色んな意味でよかったなぁと思いました。でも中学時代はホント悲惨で切なかった・・・