借金を抱え苦しい生活をしていた母子を励まし続けた「一杯のかけそば」の話しが心に響く・・・

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「突然言われたので、初めは言葉が出なかったけど……皆さん、いつも淳と仲よくしてくれてありがとう。

……弟は、毎日夕飯のしたくをしています。

それでクラブ活動の途中で帰るので、迷惑をかけていると思います。

今、弟が『一杯のかけそば』と読み始めたとき……ぼくは恥ずかしいと思いました。

……でも、胸を張って大きな声で読みあげている弟を見ているうちに、

1杯のかけそばを恥ずかしいと思う、その心のほうが恥ずかしいことだと思いました。

あの時……1杯のかけそばを頼んでくれた母の勇気を、忘れてはいけないと思います。

……兄弟、力を合わせ、母を守っていきます。

……これからも淳と仲よくして下さい、って言ったんだ」

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