33 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 03:48:20.61 ID:gRlmCOqV0
だが、次のAの一言で俺は現実に引き戻される。
「初めまして。Aといいます。ここで営業で働いている1さんとは近日中に結婚する予定です。ふつつかものですが、1同様、よろしくお願いいたします」
そう言って深々と頭を下げた。
周りの先輩や同僚は「なんだよそれ聞いてねーよ!」とか、「てめー、羨ましいぞ!」なんて騒いでる。
俺は何がなんだか分からず、冷や汗をだらだら流しながら何も答えることができなかった。
今考えれば頭にくることだが、それすらも感じなかった。何が起きているのか理解することができないでいた。
32 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 03:44:39.25 ID:XaWSfQcT0
メンヘラって怖い。というおれのかのじょもメンヘラ気味で困ってる。35 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 03:52:46.78 ID:gRlmCOqV0
>>32
本当に気をつけろ。付き合っているうちになんとかメンヘラから脱出させるんだ。Aが出て行った後、俺は質問責めにあった。「あんなかわいい彼女がいるなんて聞いてねーぞ!」「彼女いないって言ってたじゃねーか!」
メンヘラって怖い。というおれのかのじょもメンヘラ気味で困ってる。35 :名も無き被検体774号+:2013/05/12(日) 03:52:46.78 ID:gRlmCOqV0
>>32
本当に気をつけろ。付き合っているうちになんとかメンヘラから脱出させるんだ。Aが出て行った後、俺は質問責めにあった。「あんなかわいい彼女がいるなんて聞いてねーぞ!」「彼女いないって言ってたじゃねーか!」
とか騒いでる。
俺はそこで、恐怖から涙が出た。
みんな固まって、
「いや、冗談だよ・・・」
「どうしたんだよ。言いすぎたか?」
なんて言っている。
覚悟を決めて、全てをその場にいた同僚、先輩に話した。
みんな唖然として何も言えず。
普段はふざけあっている職場だが、そのときばかりは空気を読んでくれた。
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