211:1 ◆USprDF8a9Xfm :2011/07/06(水) 02:39:23.46 ID:xcCYOooA0
次の日の夕方、今日も残業を上司から言い渡された俺は、イライラしながら会社に向かっていた。
その時携帯がうるさく鳴っていたが、運転中だった俺はそれにでることが出来なかった。
妙にしつこく鳴っていたが、俺はそれを無視し、着信を確認もせず電源を落とした。
その時携帯がうるさく鳴っていたが、運転中だった俺はそれにでることが出来なかった。
妙にしつこく鳴っていたが、俺はそれを無視し、着信を確認もせず電源を落とした。
213:1 ◆USprDF8a9Xfm :2011/07/06(水) 02:51:47.22 ID:xcCYOooA0
ごめん、深呼吸深呼吸
ちょっとおそくなるから、みんな寝ててくれ
ごめんよ
214:名も無き被検体774号+:2011/07/06(水) 02:52:47.07 ID:hQjRQLG8O
ゆっくりでいい
217:名も無き被検体774号+:2011/07/06(水) 02:55:56.51 ID:3xXwXvJX0
彼女いたことないから
分からないけど、切なくて
悲しいな。こんなに好きになれるって素晴らしい事だと思う。あんまり無理するなよ。
分からないけど、切なくて
悲しいな。こんなに好きになれるって素晴らしい事だと思う。あんまり無理するなよ。
218:名も無き被検体774号+:2011/07/06(水) 02:56:59.71 ID:iismD063O
この話を読んでいると
今を色々考えさせられます
貴重なお話ありがとうございます無理だけはなさらないでくださいゆっくりで良いので
今を色々考えさせられます
貴重なお話ありがとうございます無理だけはなさらないでくださいゆっくりで良いので
219:1 ◆USprDF8a9Xfm :2011/07/06(水) 03:00:35.84 ID:xcCYOooA0
会社に戻ると、上司が慌てながら俺に駆け寄ってきた。
「お前、何度も電話したのに、何してたんだ!」と怒鳴られた。
会社用の携帯を見ると、確かに着信が何件も残っていたのに初めて気付いた。
また何か問題の処理でもさせる気かとうんざりしていると、
「お前、もういいから早く帰りなさい」
と上司が言った。
「え・・?」
「お前の親御さんから連絡があって、至急帰して欲しいとのことだ」
「・・???」
「早くいけ!!」
俺はものすごく嫌な予感がした。
携帯の電源を入れると、母親や父親、兄貴、彼女のご両親からの不在着信があった。
俺は駅に向かって走りながら母親に電話をかけようとした。
と同時に、母親から電話が鳴った。
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