【感動】死んだ彼女が毎日夢に出てくる→その先に待っていたものとは・・・

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205:名も無き被検体774号+2011/07/06(水) 02:27:16.53 ID:kb2iAl6t0
なんだか考えさせられるスレですね。
そして切ない…
一瞬一瞬を大切にしなければと、改めて感じました。
主さま、どうか無理なさらないようにしてくださいね。
ゆっくり見守りながら読んでいます。
212:1 ◆USprDF8a9Xfm 2011/07/06(水) 02:44:02.36 ID:xcCYOooA0
>>205
読んでくれてありがとう。
一瞬一瞬を、大事にしてください
207:名も無き被検体774号+2011/07/06(水) 02:30:58.60 ID:xIfxEOrm0
今週末は嫁と子供を遊びに連れていこう…
208:名も無き被検体774号+2011/07/06(水) 02:35:38.51 ID:Dg1iVycbi
俺、彼女大切にするわ。
210:1 ◆USprDF8a9Xfm 2011/07/06(水) 02:36:39.73 ID:xcCYOooA0
前の日の晩は、彼女と久しぶりに晩酌をしていた。
彼女はお酒が好きで、それに強かった。
でも俺はあまり酒に強くなくて、彼女に付き合ってやることもほとんど無かった。
彼女はいつも、俺に合わせて殆どの日は禁酒していた。
「一人で飲んでも寂しいやん」
とよく言っていた。
久しぶりに飲んだ俺は、久しぶりにちょっとむらむらきていた。
彼女とは相変わらずセックスレスだった。時々、もう3カ月もないよとか、もう半年だよとか
彼女が言って来ていたけど、そう言われるとなんだか出来なかった。
でも久しぶりに、彼女を抱こうと思った。
でも疲れか酒か、いざとなると俺はたたなくて出来なかった。彼女は「全然いいよ、いつもお疲れ様」と言って俺に毛布をかけた。
寒い日だった。俺は彼女の顔を見れなかった。
愛しさのような悔しさのような恥ずかしさのような、よく分からない気持ちが渦巻いた。
申し訳なかっただけなのに俺は、「やっぱ酒はあかんな、飲まんといたらよかったわ」と言って
布団にもぐりこんだ。背を向けた俺にくっつくようにして彼女は、「ごめんね」と、久しぶりに悲しそうな声を出した。
謝られると余計情けなくて俺は、「おやすみ」とだけ言った。
彼女も「おやすみ」と言って、鼻をぐすぐす言わせながら眠っていた。

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