バスで出会った恐ろしい親子→その先に待ち受けていた衝撃の結末とは・・・

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1 :名無しさん :2014/04/18(金)21:25:23 ID:46gX16ZtZ
やっぱり人間が1番恐ろしい

2 :名無しさん :2014/04/18(金)21:31:19 ID:46gX16ZtZ
いつも通り学校が終わってバスに乗った。
疲れていたから席に座れたらいいなと思っていたら、その日乗ったバスはガラガラ。ラッキーと思い後ろの方の二人掛けの席に座った。

3 :名無しさん :2014/04/18(金)21:33:32 ID:46gX16ZtZ
音楽を聞きながら外を眺めていた。
何度かバス停に泊まって人がちらほら乗ってきたが相変わらず席は空いていた。

4 :名無しさん :2014/04/18(金)21:35:04 ID:7DZzXLkC9
みてます

5 :名無しさん :2014/04/18(金)21:35:07 ID:R2Urat4Wl
こえぇぇ

6 :名無しさん :2014/04/18(金)21:36:52 ID:46gX16ZtZ
席が軋んだと思ったら女性が隣に座っていて赤ん坊を抱いていた。
席空いてるのにわざわざ隣に…って思ったが深く考えずにまた外に目線を移した。

8 :名無しさん :2014/04/18(金)21:38:49 ID:46gX16ZtZ
しばらくバスが走っている時にふと音楽以外に何か聞こえた。
最初は気のせいだと思っていたが視線を感じた。

9 :名無しさん :2014/04/18(金)21:42:12 ID:46gX16ZtZ
ああ、隣の女性が話しかけているんだろうなと思い視線を移した時に俺はゾッとした。
赤ん坊だと思っていたのは人形だった。それも大事に大事に赤ん坊にするようなことをしてきたのか薄汚れていた。

10 :名無しさん :2014/04/18(金)21:43:36 ID:46gX16ZtZ
その赤ん坊を俺の方に向けていた。
女性の方に目をやるとニヤニヤした顔で俺を見て何かブツブツ言っていた。

11 :名無しさん :2014/04/18(金)21:48:35 ID:46gX16ZtZ
さっきから感じていた視線はこの親子のものだった。
俺は何か言っている言葉を遮るようにウォークマンの音量を上げた。
いったいこの女性はどうしたいのか、なぜこんなことをするかで頭がいっぱいだった。

12 :名無しさん :2014/04/18(金)21:51:13 ID:46gX16ZtZ
それからもずっと視線を向けられていた。人形の見開いた目が自分を見ていると考えると耐えられなかった。
我慢しているうちに俺が降りるバス停に着いた。

13 :名無しさん :2014/04/18(金)21:58:34 ID:46gX16ZtZ
助かったと思い、降車ボタンを押して女性に降りますと言い席を立った。
俺はバスから降りてホッとして、何てことにはならなかった。
女性がものすごい勢いで降りてきた。

14 :名無しさん :2014/04/18(金)21:59:53 ID:uqITQ7sra
やべーな

15 :名無しさん :2014/04/18(金)22:03:49 ID:46gX16ZtZ
俺はその場から全力で走り去った。
いつも降りるバス停、地元であんな人は見たことがなかった。
誰なんだ?何故ついてくるのか?そんな思いの中家へ向かった。

16 :名無しさん :2014/04/18(金)22:07:01 ID:46gX16ZtZ
家へ向かう途中にこのまま家に帰って家がバレるのはまずいと思い、近所の隠れられそうな場所を探して身を潜めた。

17 :名無しさん :2014/04/18(金)22:07:26 ID:goOagCUOV
ホラーじゃねえか

18 :名無しさん :2014/04/18(金)22:09:06 ID:0rSPCE2EB
こええ

19 :名無しさん :2014/04/18(金)22:10:55 ID:OY263UtP0
怖いけど続きが読みたい…

20 :名無しさん :2014/04/18(金)22:12:16 ID:46gX16ZtZ
10分くらい身を潜めていたが、さすがにもう平気だろと思い家に着いた。
ここで安心してしまったのがミスだった。俺が玄関のドアを開ける時に少し離れた場所で親子は俺を見ていた。

21 :名無しさん :2014/04/18(金)22:13:34 ID:XMlKDJiJP


23 :名無しさん :2014/04/18(金)22:14:14 ID:00R9cir27
まじかよ…((((;゚Д゚)))))))

26 :名無しさん :2014/04/18(金)22:16:45 ID:46gX16ZtZ
こんなこと今まで一度もなかったから頭が真っ白になった。
ドアを急いで閉めて鍵をかけて、チェーンをしっかりした。
その日は布団にくるまって震えながら眠りに落ちた。