真理は「あんた今頃気が付いても遅いよ・・・・今信一君と一緒にいるんだけど
もう気が付いてるよあんたのしたこと・・・今から私一人でそっちいくから
早まったことしたら駄目だよ」と真理が言った後
絶望を感じながら本当に死のうかと思いました
喉でも掻っ切ればよかったのに、そんなときでも私は楽に死ぬ方法を考えて
睡眠薬がないか探してました、今考えても最低です
結局真理が家に来たとき私は飲みすぎて寝ていました。
チャイムが鳴って飛び起きたとき、時計を見るとあれから
3時間は経っていました。
私は水を一杯飲んでから玄関に行き
扉を開けると真理が立っていました。
「ごめん・・・結局信一君も一緒に来ちゃった」と真理が言いました
扉の影から信一が出てくると私はその場にへたり込んで
泣きながらごめんなさいしか言えなかった
信一はそれでも優しく「こんなところでなんだから部屋に入ろうな」と
私を立たせてくれて、肩を抱きながら部屋へと連れて行ってくれました。
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