34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/28(水) 15:42:24.79 ID:edyJwjoJ0
ちょっと玄関に「ヤクルトほしいなぁ」て彫ってくるわ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/28(水) 15:44:23.14 ID:NVKo/xa90
>>34
ほう・・・俺と同じ発想のやつがいるとわ・・
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/28(水) 15:42:31.62 ID:+pdy0/xo0
続けたまえ
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/28(水) 15:43:09.12 ID:yLqVTPe+0
良スレの予感…
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/28(水) 15:43:14.47 ID:JVB5yKBI0
翌週から、佐藤さんは8時くらいの早い時間に来るようになった。
俺も帰宅してテレビ見たりネットしたりしてる時間だからちょうどよかった。
普通に世間話をするようになり、俺が何も言わなくても
いつも俺が買う品を置いていくようになった。
たまーに別の人が来たりすると何か寂しかったりした。
いつの間にか佐藤さんの来るのがほんとに楽しみになっていた。
午前中に訪問するために巡回ルートを変えて、
かなり遠回りして来てくれてたと聞かされたのは、だいぶ後のことだった。
佐藤さんは俺が一人暮らしと知ったからか、
「家で余ったから」「作りすぎたから」と
おかずやお菓子を差し入れしてくれるようになった。
今思うと見え透いたウソだったが、その時は疑いもしなかった。
俺なんかのためにわざわざ…なんてそんなことあるわけないと思ってた。
来客なんでほとんどないし、まして女性が尋ねてくるなんてありえんから、
半畳ほどの玄関に佐藤さんの薄甘い香りがふわっと広がるたびに
俺は何かをコラえていた。
続きは次ページから!!