116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:37:41.97 ID:ixHzBUHA0
俺「そ、それじゃあ・・・立場的におかしいとは思うのですが条件を聞いて下さい・・」
爺さん「・・・・ふむ、言ってみなさい」
身の程知らずも良いところだが俺は条件を提示した
まず一つ目は俺と爺さん以外の人間をこの部屋から出す事
二つ目は今から話すことは一緒に来ている家族には絶対に言わない事
この二つの条件を出した、本当立場もクソもあったもんじゃないわな
でもそれぐらい聞かれたくなかったんだ
爺さん「・・・よし分かった、約束するよ、君達は席を外してくれ」
爺さんの指示でお祓いに立ちあってくれたそれっぽい格好の人達が部屋を出ていく
なんだか非常に申し訳ない気分になった
そして全員が退室するのを確認して爺さんがこっちに向き直す
爺さん「よし、じゃあ話してもらおうか」
俺「・・・はい」
約束は約束だ、俺は恥をしのんで全て話した
霊をおかずに自家発電したことを詳細まで全て
全て話し終えた頃にはそれまでのにこやかな爺さんの顔は完全な変貌を遂げていた
鬼の形相とはまさにこの事だと思ったよ
爺さん「馬鹿者!悪霊とは言え死者への冒涜だとは思わんのか!」
俺「ひぃ・・・・!」
爺さんの変わり様と聞いたことも無いような怒声に情けない声が漏れた
爺さん「・・・・ふむ、言ってみなさい」
身の程知らずも良いところだが俺は条件を提示した
まず一つ目は俺と爺さん以外の人間をこの部屋から出す事
二つ目は今から話すことは一緒に来ている家族には絶対に言わない事
この二つの条件を出した、本当立場もクソもあったもんじゃないわな
でもそれぐらい聞かれたくなかったんだ
爺さん「・・・よし分かった、約束するよ、君達は席を外してくれ」
爺さんの指示でお祓いに立ちあってくれたそれっぽい格好の人達が部屋を出ていく
なんだか非常に申し訳ない気分になった
そして全員が退室するのを確認して爺さんがこっちに向き直す
爺さん「よし、じゃあ話してもらおうか」
俺「・・・はい」
約束は約束だ、俺は恥をしのんで全て話した
霊をおかずに自家発電したことを詳細まで全て
全て話し終えた頃にはそれまでのにこやかな爺さんの顔は完全な変貌を遂げていた
鬼の形相とはまさにこの事だと思ったよ
爺さん「馬鹿者!悪霊とは言え死者への冒涜だとは思わんのか!」
俺「ひぃ・・・・!」
爺さんの変わり様と聞いたことも無いような怒声に情けない声が漏れた
119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:38:29.26 ID:nOGvew3e0
爺さんの叱咤かっこよすぎる
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:38:31.59 ID:f+YTfZZw0
vipperみたいな爺さんだなwww
123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:39:29.17 ID:ypgoI32n0
ひぎぃ!
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:39:32.30 ID:MACnsIm4O
お前らが住職だったらきっと理解してくれただろうに…
125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:39:37.52 ID:i5Q0qq5x0
こりゃまとめに載るな
赤色で
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:40:13.08 ID:Q2ywQJwJ0
クッソワロタ
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:43:13.59 ID:qtubtReS0
自慰さん「馬鹿者!悪霊とは言え死者への冒涜だとは思わんのか!」
132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/04(日) 14:43:43.51 ID:ixHzBUHA0
それから小一時間説教を食らった
爺さん「最近の若者は・・・・」
爺さん「全くたるみきっとる・・・・」
爺さん「非常識にも程がある・・・」
まぁ全て的を射る発言でした、ぐぅの音も出ない
ほんで一頻り爺さんが説教をし終えた
爺さん「まぁ誰にでも間違いはあるがね・・・」
俺「すいませんでした・・・」
必死で申し訳なさそうな顔を演じたが正直心のなかでは歓喜してました
よっしゃこれでやっと帰れる!、そう思ってた
でも甘かった
爺さん「だがその間違いを正すのが私のつとめ、このまま帰す訳には行かない、ちょっと待っていなさい」
俺「えっ」
そう言うと爺さんは部屋を出ていった
爺さん「最近の若者は・・・・」
爺さん「全くたるみきっとる・・・・」
爺さん「非常識にも程がある・・・」
まぁ全て的を射る発言でした、ぐぅの音も出ない
ほんで一頻り爺さんが説教をし終えた
爺さん「まぁ誰にでも間違いはあるがね・・・」
俺「すいませんでした・・・」
必死で申し訳なさそうな顔を演じたが正直心のなかでは歓喜してました
よっしゃこれでやっと帰れる!、そう思ってた
でも甘かった
爺さん「だがその間違いを正すのが私のつとめ、このまま帰す訳には行かない、ちょっと待っていなさい」
俺「えっ」
そう言うと爺さんは部屋を出ていった
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