憧れの1人暮らしで隣人に恋した…その後、衝撃の展開が待ち受けていた!

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99: :2008/06/17(火) 08:57:49.90 ID:

アニメといえばサザエさんくらいしか観ない俺には
1人として名前の分かるキャラクターはいない。棚に目をやる。例外になく美少女?のフィギアが所狭しと並んでいる。
本棚には同人誌?と思われる雑誌が丁寧に並んでいる。借りたい本などこの中にあるワケが無い。「その辺適当に座って下さい」
油田に促されてとりあえず腰を下ろした。
俺は小刻みに震えていたかもしれない。中・高と散々ケンカをしてきた俺だが
この恐怖心はそれらとまた違ったものがあった。なにをされるのだろう?
単純に湧いてくる恐怖心を拭い去ることが出来ない。当の油田は、こんな部屋に住んでいるのに
俺に見られても恥ずかしい様子は全くないようだ。その心理がまた新たな恐怖を生み出す。

「コーヒーでも入れてきますね」台所に消えていく油田。
コーヒーなど入れられた日には帰るに帰れない。

「あ・・・。どうぞお構いなく!」つい敬語になってしまう。

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