235: 1 2008/01/12(土) 18:56:02.03 ID:XNskqwrT0
「どうした?」
びっくりして飛び上るのは本日二回目。
B・Bが、急に目をあけて低いトーンでそう囁いてきた。
「携帯の充電器ないかなあと思いまして…」
「俺のを使いな…」
眠たそうにポケットを探ると、携帯を差し出してきた。
238: 1 2008/01/12(土) 19:00:10.94 ID:XNskqwrT0
携帯・・・?
いや、そうじゃなくて。「充電器どこですか?」「ん…?テレビの横にある…」差し出してきた携帯は、幸いなことに俺と同じドコモ。
これなら充電も間違いなくできるはずだ。
携帯のライトで探してやっとこさバッテリーにありついた。
そういえばおなかすいてきた。
243: 1 2008/01/12(土) 19:05:13.11 ID:XNskqwrT0
「充電器かりました」
B・Bはまた目を閉じて寝息を立てていた。
こんなに酔っちゃって、まったく。
ネクタイだけは外してあげることにした。
ビクッ
外しかけたその手をがっしりつかまれた。
「……たい…」
「え?」
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