幼馴染に「余命2ヶ月だから何してもいいよ」と言われた男が彼女にとった行動とは・・・

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朝…か?

何故か眠れなかった。

そうだ、たまにはめちゃめちゃ早く学校に行くのも一興だな。

まぁ学校に着く頃には野球部あたりが朝練をしている頃だろう

アパートの駐輪場には幼馴染の自転車があった。

あいつより早く学校か。ちょっと勝った気分。

こうして俺は学校に向かった。

学校

女友「おはよっ」

早っ!!!

男「一応きくが…」

男「いつも…この時間に登校?確か部活はやってなかったよな?」

女友「うん!いつもこのくらいだよ!部活は…帰宅部だよ!えへへっ」

えへへじゃねぇよ…

男「こんな時間に来て、何してるんだ?」

女友「寝る」

男「は?」

女友「だって誰よりも早く来るっていう記録のためだし。でも最近、幼馴染ちゃんっていう強敵が来たから、記録塗り替えられそうで…あははっ!」

こういう無駄なことに一生懸命になれる人を俺は尊敬します。

幼馴染「…」ガララ

来たか。

幼馴染「!」

男「よ、よう…おはよ」

と言い終わる前に、あいつは教室から飛び出した。

嫌われてるってレベルじゃねぇよイジメだよコレ…。

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