幼馴染に「余命2ヶ月だから何してもいいよ」と言われた男が彼女にとった行動とは・・・

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俺が受け取ると、あいつはプイと自分の部屋に引き返した。

なんか淋しい気がするけど、

タッパの中にあった野菜炒めは美味しかった。

さて、冷蔵庫にあったモヤシを炒めて食べて、

今日もバリバリいけそうだ!!

ん?郵便受けに何か入ってる?

弁当箱だった。

男友「そりゃお前、ツンデレって奴だよ」

男「ツン…デレ…?」

知ってる。いや言葉の意味は知ってるんだ!

あいつがツンデレ…ねぇ…

男友「ためしにあの子に好きって言ってみろよ」

男「ためしって…」

男友「ったく…しかたねぇな…じゃ、俺があの子にお前があの子の事好きってことほのめかせばだな…」

男「待て!なんで俺があいつの事好きって事になってんだよ!」

男友「違うのか?」

男「あ、あぁ…!」

男友「そうか、行ってくる」

男「待てーーー!!」

男「あ…あぁぁ…」

終わった…あいつに変な目で見られる…

せっかく再会したのに…

女友「ありゃりゃ」

男友が喋ってる…その会話に全神経を集中する。

男友「…て訳なんだが、どうだ?」

幼馴染「ふぅん…私は…『あの人』の事、嫌いだなぁ…」

!!!!

終わった

帰り道

男友「…正直ゴメンナサイ…」

男「いい…いいんだ…ははっ」

もうどうでもいいんだ…アハハハハ

男友「お前…自殺とかすんなよな…」

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