おいおい…。
小柄な女友が幼馴染をおんぶした。
大丈夫かよそんなヨタヨタ歩きで…
女友「おぉっとっと…」
とりあえず授業は再開された
昼休み
幼馴染「…」ガララ
女友「大丈夫なの!?」
幼馴染「うん…ありがと…」
本当かよ…。家に送るくらいなら俺だって…。
男「家に…送ろうか?」
幼馴染「いい…これ…」
弁当箱
男友が目を丸くしたのが視界に入った。
男「いいのか?」
幼馴染「二人分作った人の身にもなって」
ありがたくいただくことにした
帰り道
男「ますますわからん」
男友「あの子のことか?」
男「あぁ、なんで弁当なんか…昨日も実はもらったんだ」
男友「…でも明らかに嫌っていた感じだったよなぁ」
男「あぁ…実はあいつと俺は幼馴染なんだ」
男友「あぁ~そんな気がした」
女友「じゃ、腐れ縁って奴じゃないの?」
男「それだ!」
男友「決まりだな」
納得した
帰宅完了。寝るか。
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