やはりというか言い分が食い違った。 誘ったのはA子、今回が初めて。 結婚が決まって不安になっていたところに誘われて、
悪いと思ったがついつい関係をもってしまった。 A子は信じられないと言う顔で間男を見る。 ここで仁王が再度立ち上がるが、
A子B子父に止められ湯気が出そうな顔で座る。
二人の話が終わると俺はA子に別れる旨伝え、
A子両親も仕方ないと納得した。 納得しないのはA子。
A子「いや!別れたくない!心は俺男にあったんだからこれは浮気じゃない!」 俺「心が動いたら浮気とは言わないんだよ、
それは本気と言うんだ。体だけの関係でも十分過ぎるほどの裏切りだろ。」 A子「出来心なの!俺男と別れるなんて出来ない!それなら死んだほうがマシ!」 俺「知らん、死ぬなら俺の知らんとこで死ぬと良い。
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