ゆっくりと扉を開けると座り込んで
泣いてるA子と呆然とした間男がいた。
もちろん二人とも裸だった。 二人に下着とタオルを渡して
部屋まで来るように伝えるとモソモソと動いて
部屋まで歩き始める。
そこで初めに動いたのが間男父。 部屋に戻ろうと後ろを向いた瞬間、
物凄い勢いで横を抜けて鈍い音と共に振り返ると間男が崩れ落ちてた。 吹き飛ぶとかそんなではなく、文字通り崩れ落ちた。 その様子を見てA子は「ひぃ!」と小さく悲鳴を上げて固まっていたが、
A子両親の声で恐る恐るという感じで部屋に入る。 間男父は間男の髪を掴んで引き摺って部屋までつれてきた。
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