女『電話は嫌い~(笑) メールじゃダメ?』
ダメじゃないけれど、文章では何を伝えられる事が限られてしまう。
僕『それでも大丈夫だよ。うまく言えるかわからないけど』
『うん、お姉さんに何でも話なさい~♪』
……本当に、中学生になったみたいに緊張しているや。
僕『あのさ、僕たちって知り合いだよね?』
『何を今さら? 姉と弟みたいなものじゃないか~』
……猫の絵文字、これは機嫌がいいという事なんだろうか。
僕『ああ、そんな感じだったっけな~』
話がわからないから、とりあえず合わせて話を進めるしかなかった。
続きは次のページにてご覧ください。
見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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