見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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僕(この店も何回目だろう。先輩もよく飽きないな……)
今日は何のパスタにしようか。
先輩「美味しい?」
僕「ええ、何度きても美味しい物は美味しいです」
先輩「ふふっ、よかった。デザート何か食べる?」
僕「いえ、僕は特には……」
先輩「遠慮しないでいいのよ?」
僕「だってまた先輩が支払いするんでしょう?遠慮もしちゃいますよ」
先輩「部下にお金なんて出させるものじゃないのよ。本当にデザートいらない?」
僕「はい、大丈夫ですよ」
先輩「ん、そう……か」
メニューを戻す手が、寂しそうに伸びていた。
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