そう感じたのは、どうしてだろう。
僕「……そろそろ帰りますか? 明日も早いですし」
先輩「ん~……」
カチャカチャとグラスに入った氷を鳴らす先輩の表情は……何かを考えているようだ。
僕「先輩?」
先輩「ちょっとだけ、場所を変えてお話しましょう。言っておきたい事があるの」
僕「?」
ここでは言いにくい事なんだろう。
先輩「さ、行きましょう?」
やっぱり伝票を持った先輩は、僕を引っ張るような足取りでレジに向かって行く。
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見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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