見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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僕「あ、すいません」
先輩「謝る事なんてないわよ。勝手に誘おうとしてただけだから、ね」
先輩「……やっぱり責任者になると労働時間がねえ……はぁ」
僕「まだ若いのに、大変ですね」
先輩「他人事みたいな言い方ね……ま、結局は他人事か」
僕が先輩に何かを言う事で、
その考え方を変えさせる事が出来るんだろうか。
僕にはそんな自信は……無かった。
先輩「……また、時間ができたら誘うわね。じゃあ……」
返事を聞かずに、先輩もまた仕事場へ戻って行った。
僕「……さて、僕も戻るか」
誰に聞かれるでもなく、僕は一人呟いた。
そうしないと働く気が起きてくれない……ような気がする。
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