見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

【PR】Akogare


醤油を濃いめにかけても、お刺身が分かりづらい。
僕(悪い子じゃないんだけどなあ……)
ははっと苦笑いしながらご飯を食べるのがいつもの僕らだった。
店員娘「……ふふっ」
そしてそれを遠くから見ている彼女も。
後輩「じゃあ先輩、午後も頑張りましょうね~」
ヒラヒラと手を振って去っていく彼女。
廊下の角を曲がると、その姿は当然見えない。
僕「……ふう」
また仕事か。
「……おかえりなさい。またあの子と昼食?」
僕「……先輩?」
先輩「誘おうと思ったら机にいないんだもの。まあ、予想した通りだったけど……ね」
続きは次のページにてご覧ください。