僕「教えてくれてありがとうね。じゃあ、そろそろ電車の時間だから……」
店員娘「あ、はい。また来て下さいね、お待ちしてますから!」
ピッと姿勢を直して、僕にお辞儀をしてくれる彼女。
僕「じゃあ、また」
店員娘「はい。あ、また何か夢を見たら教えて下さいね。今度は……」
僕「ん、ちゃんと色と種類を覚えておくよ」
店員娘「はいっ!」
また一つ、元気に返事をする彼女。
僕(……バイバイ)
彼女と、足元の白猫に手を振ってみる。
続きは次のページにてご覧ください。
見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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