見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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店員娘「体の通り『しなやかさ』とか。性格の通り『気まぐれ』とか……」
僕(しなやか?)
あまりピンと来ない。
僕「それだったら……」
「ニャ~」
店員娘「……あ、さっきの猫ちゃん」
「ゴロゴロ」
店員娘「ふふ、いい子いい子」
先ほどまでどこかに消えていた白猫は、いつの間にか。
彼女の足にその体を押し付けては、甘えている。
僕(気まぐれ、ね……)
店員娘「よしよし……いい子いい子」
夕焼けの中、彼女は小さな猫を撫でている。
僕もそろそろ帰らなければ。
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