協力者たちには、自己判断で作戦に乗るかどうか決めてもらった。
この作戦の実行のためには終電近くまで待たねばならず、彼ら二人は
実家に帰宅しないわけにはいかないとのことだったので、解散することになる。
このままでは申し訳ないとの思いから、彼らには俺の調べた東京地下資料をコピーして全て渡しておいた。
万一俺になにかあっても彼らに託すことが出来るとの計算があったことも事実ではある。
ともあれ、俺は一人で決行のときを待つことになったわけである。
作戦では、銀座から深夜の新橋行き電車にのりこむことが必要だったため、
銀座に移動し、時間を潰し続けた。
そして、ついにそのときはやってきた。
異常なまでに高鳴る心音を感じているうちに、新橋行きの電車はゆっくりと走り出した。
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だからアフィに協力したくなくなるって事になぜ気づかないのだろうか。。。