ウバザメ
ラブカ
水深数百~千メートル付近に生息する深海魚である。
全長は2メートルほどで、頭の側部に複数あるエラのような鰓裂(さいれつ)が特徴的である。
顎が非常に大きいため自分よりも大きな生物を食べることができ、小さなサメであれば一飲みである。
上の画像はラブカの歯と口。
この針のような歯で獲物を引っ掛けて逃さない。
ちなみに、上の黒い穴は鼻。
イガグリガニ
水深400メートルほどに生息するヤドカリの仲間。
日本では東京湾、相模湾などに生息している。
タラバガニと同様、蒸したりゆでたりすると非常に味は良いが、
鋭い刺が生えており食べづらいため、ほとんど食用として出回っていない。
100メートル以上空を飛べるヘビ「パラダイストビヘビ」
南アジアの温かい森林の中で見られるヘビ。
木の枝から飛び立つときは、肋骨を広げて体を平たくさせることで空気の圧力を増加させ、
浮遊時間を稼いでいる。
毒を持っているがこれはトカゲを捕食するための毒であり、
人間にはほとんど効果はなく危険性は低い。
実際に飛んでいる映像は、次のページにてご覧ください。
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