35 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 19:48:57.66 ID:MC/VE22j0
>>32
ヒール履いたらオレと同じくらいになります。
背は高いですね
そしてオレは食事が終わって店を出て、彼女に言ったんだ。
オレは君と住む世界が違いすぎる。
一緒にいてなんだか苦しいんだ。
普段の食事はコンビニか松屋で、飲む場所も居酒屋が中心なんだ。
恥ずかしいけど、お金もそこまで余裕はないって。
彼女は涙をポロポロ流しながらごめんなさいと呟いた。
言っといてなんだけど、オレもすごく悲しくなった。
性格も良くて、良く笑う子で、顔もすごくかわいくて、
正直欠点なんとほとんど見当たらないけど、
家柄?みたいなものが辛かったし、もし付き合っても
親に反対とかされるんだろうなって勝手に思ってた。
“俺には無縁の世界だなー”
“切ないな…”
“なんで松屋とか場末の居酒屋の良さを教えてあげないんだ!
高級中華なんかより王将のが雰囲気込みでテンションあがるだろうに!”
39 :名も無き被検体774号+:2012/03/11(日) 19:53:43.65 ID:MC/VE22j0
彼女はオレに
「もう会ってくれませんか?」と言った。
「そんなことはないけど・・・」とオレも歯切れが悪く答えた。
「じゃあ今度>>1さんのいつも遊んでるところに最後に連れていってくれませんか?」
って涙目で言われた。
オレは「わかった」とだけ答えてその日は別れた
そして翌週、約束をしてお昼から1日デートすることになったんだ
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