360: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 21:19:11.67 ID:gbVTowXAO
DQN「アー、びっくりしたぜぇ。」
非リア「えへへ。」
DQN「今更ながら、お前に負けた事が腹立ってきたわ。ここでもう一発おっ始めるか?」
非リア「いいいい、いやいやいや!! かかか、勘弁してよ!!」
DQN「冗談だよ。」
非リア「びび、びっくりしたぁ。」
シュポ
DQN「ふぅ~」
非リア「そそ、そう言えば、あの暴走族が、なぐ、殴り込んで来た時、げ、ゲーセンでブン殴った奴だって言ったよね?」
DQN「おぅ。」
非リア「どど、どういう喧嘩だったの?」
361: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 21:19:51.89 ID:gbVTowXAO
DQN「いや、何てこたぁねぇよ。あの日、朝からゲーセン行ってたんだ。そしたら、小学校4年ぐらいのガキが『鉄拳』やっててよぉ。」
非リア「よ、4年?」
DQN「おぅ。多分、アイツも学校サボって来てたんだろうな。そんでよぉ、ソイツがガキの癖に結構上手くてよぉ、俺、ソイツの後ろに突っ立って見てたんだ。」
非リア「うん。」
DQN「そしたら、あの舎弟の奴が乱入しやがったんだけどよぉ、これがクソ弱ぇんだ。俺は『キングオブ~』派だからあんま『鉄拳』は得意じゃねぇんだけど、アレなら俺でも勝てるな。」
362: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 21:20:40.65 ID:gbVTowXAO
非リア「ははっ。」
DQN「んでまぁ、案の定フルボッコよ。それもノーダメで。」
非リア「うん。」
DQN「そしたらあの野郎、ブチギレてその小学生にカラみ出したんだ。」
非リア「えっ? あ、あの舎弟の人、たた、多分僕らより1~2歳上ぐらいだよね?」
DQN「多分そうだろうな。大人げないを通り越して、頭イカれてんぜ。」
非リア「だだ、だよね。」
DQN「だから俺が止めに入って、トイレでボコッてやったんだ。」
非リア「そそ、そうだったんだ。」
DQN「『鉄拳』同様、喧嘩もクッッッソ弱ぇ。」
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