A子「あっ、ピザとか良いなぁ。余ったピザってぇ、持って帰れたりするのかなぁ?」
非リア「どうかなぁ? 宅配ピザって、電話もらってから作ってるんでしょ? 余ったりするのかな?」
A子「あ~、確かにそうかもねぇ。材料は余るけどぉ、ピザは余らないぃみたいな?」
非リア「うん。そんな気がするんだけど。」
A子「ありそうだねぇ。残念。ピザ余ったらぁ、持って来てもらおうと思ったのにぃ。」
非リア「はははっ。まぁ、もし受かって、ホントに余ったピザを貰えたら、持ってくるよ。ところで、A子ちゃんは何のバイトするの?」
A子「ん~、あたしは別にぃ、何のバイトでも良いかなぁって思ってるぅ。コンビニでもファミレスでもカフェでもぉ。」
非リア「そっかぁ。確かにA子ちゃんなら何でも、できそうだね。」
A子「ふふっ。あたし神経ず太いからねぇ。『別に体力仕事以外ぃ、何でもできんじゃね?』とか思ってるぅ。あはっ。」
非リア「はははっ。強いね。」
非リア「よし。じゃあ僕はとりあえず、この3つに応募してみるよ。」
A子「うん、そうだねぇ。あたしもテキトーに何か3つぐらい絞ってぇ、応募してみるぅ。」
非リア「お互い健闘を祈ろう。」
A子「うん。どこ受かったとかぁ、また連絡し合おうねぇ。」
非リア「そうだね。じゃあ、そろそろ帰ろうかな?」
A子「えっ?」
非リア「お邪魔しました。」
スクッ
A子「待って! 帰んの?」
非リア「えっ? う、うん。」
A子「マジ?」
非リア「マジ・・・だけど? えっ? 何か他に話し合う事、あった?」
A子「それは・・・別にないけどぉ・・・」
非リア「・・・だよね?」
A子「・・・。」
非リア「?」
A子(まぁ、仕方ないかぁ。もうじきお母さんも帰ってくるしぃ。)
A子「ごめん、何でもない。下まで送るねぇ。」
非リア「あっ、うん。A子ちゃん、今日は色々ありがとうね。」
続きは次のページからご覧ください!!