400: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 23:09:46.98 ID:gbVTowXAO
DQN「いや、別に・・・・・・今まで、そんな助けてもらわなきゃいけねぇほどの、大ピンチがなかっただけだ・・・」
非リア「でも、今は違うよね? この状況は、決してピンチじゃないとは言い切れないでしょ?」
DQN「それは・・・・・・」
非リア「君は僕にとって、生まれて初めてできた親友なんだ。生まれて初めて、家族以外で心を開く事ができた相手なんだ。その親友の為に何かしたいと思うのは、当然でしょ。」
DQN「非リア・・・」
A子「あたしはぁ、非リア君が何か一人で頑張ろうとしてたから、手伝ってみたくなったぁみたいな。」
DQN「A子・・・」
401: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 23:10:57.94 ID:gbVTowXAO
非リア「君は優しいクセに意地っ張りだから、僕らが現金を渡そうとしても、絶対受け取らないでしょ? そこは付き合い長いから分かるよ。でもね、僕らも君を助けたいし、支えたいと思ってるんだ。君の事が、本当に大切なんだ。だから、少し強引だけどバイクっていう、引っ込みのつかない形の物を用意させてもらった。」
DQN「・・・・・・。」
A子「新品じゃないのはご勘弁ねぇ。」
DQN「・・・いや・・・・・・十分だ。」
非リア「ふふふ。」
DQN「・・・・・・うっ・・・ぐすっ・・・」
A子「えへへぇ。」
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