【親愛の関係】ゲーセンで出会った不思議な女の子の話←こんな事ってあっていいのかよ・・・

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269: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/17(火) 21:04:02.79 ID:WJObiXhX0
彼女「その頃なんだなー。友達もいなくてさー。
お兄と一緒にゲーセン行くのだけが本当に楽しかったよ。
アケゲーの人とのつながりとか、楽しさの共有とか、わたしは肌で感じた。」
俺はぐっと涙をこらえていた。彼女「そこでね、本当に色んな人に会えたんだよ。」
彼女「わたしね、高校からは私立に行ったんだけど」彼女「てて子、覚えてる?あの子とも本当に偶然ゲーセンで会ったの」

271: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/17(火) 21:13:30.08 ID:WJObiXhX0
彼女「中学の時ゲーセンで出くわしてね、当時って、まだそんなに若い
女の子とかゲーセンにほとんどいなかったの。
だからお互いに気になって話したら意気投合して」

俺は話しいることが信じられなかった。彼女にとってゲーセンという存在が
ここまで大きいなんて、にわかには信じられなかった。

彼女「そしたらてて子は中高一貫の私立に通ってる子で、
少し遠いけど私はその高校に行こうって決心した。」

273: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/17(火) 21:17:20.83 ID:WJObiXhX0
彼女「当時はね、うちの近くにもゲーセンがあったんだ。
っていうか、今よりずっとずっとあった。今は少なくなったよ。」
彼女「わたしはそこが好きだった。店長さんも優しくて、常連さんもたくさんいた。
たまにヤンキーとかもいたけど、大して気にならなかった。
てて子もね、うちの近くに住んでたんだ。」

俺「今、そのゲーセンは…?」
彼女「ないよ。潰れちゃった。」
彼女は苦笑いした。

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